=徒然のアルバム=

愛機を携えて、気の向くままに撮った作品を、気ままに掲載している気まぐれオジサン 「HIRO」

大阪

彼岸花(7)

毎年、彼岸花を狙って写真撮りに出かけるが、まともに最盛期の彼岸花に出会ったことが少ない。実に開花タイミングの難しい花とのイメージが強い。今年は何とか見頃に出会えたようだ。 彼岸の頃に咲く花として、通常「彼岸花」と呼ばれているが、「曼珠沙華」…

サンフラワーフェスタ(17)

毎年この時期に万博記念公園で開かれる「ひまわりフェスタ」に行ってきました。猛暑が少し和らぐ日を待っていたせいか、タイミングが遅く、ヒマワリの真盛りは過ぎていたようでした。それでも人出だけは多く賑わっていました。幸い天候は、快晴とはいかない…

真夏の水辺(9)

割合と過ごし易い真夏の一日、近場の山田池公園に散歩がてら行ってみた。大きな池の周辺だけあって、日陰では風があればあまり暑さを感じない。水辺の生き物にカメラを向けてみた。一服の清涼剤になれば幸い・・・!? 飛翔する白鷺 白鷺の親子 小鴨の群れ …

蓮池に遊ぶ(17)

毎年この時期、万博記念公園の日本庭園蓮池で開催される「早朝観蓮会と象鼻杯」、早朝6時開園に合わせて車を走らせた。園内は既に大勢の来園者、三脚を構えて撮影に専念しているカメラマン、象鼻杯(菊正宗酒造の主催で、蓮の葉で日本酒を味わせてくれる)…

紫陽花(1)

梅雨時には、やはりこの花をアップしないと落ち着かない。土壌の性質などによって色が変化するところから「七変化」などの別名もある紫陽花、クリーム色→水色→青→青紫→赤紫(ピンク)と色を変化させる。その為か、花言葉も代表的な「移り気」に始まり青紫の…

花盛り(7)

桜の時期も終わり、季節は初夏へと移り行く中で、万博記念公園にある自然文化園を訪ねてみた。薄雲がたなびく青空の下、一面に咲く色とりどりのチューリップ、広大な花の丘に咲き誇る色彩豊かなポピー、心地よい風の流れ、春から夏への移ろいを感じたひとと…

探 春②(5)

(春鳥を探して)何か所か梅園を訪れているが、今年は、まだ春鳥達の活発な姿を目にしていない。何としてもと決意新たに、万博記念公園の梅林を訪ね、梅花見物は二の次で、もっぱら目を皿のようにして鳥達の現れるのを待つ。警戒心の強い春鳥は、見物客の多…

探 梅(8)

今年の寒さは、途切れることのない持続性が特徴のような感じがするのは歳の性だろうか。そんなことを感じていた最中に、「探梅」という言葉をある読物で見かけた。「冬,早咲きの梅を求めて山野に出掛けること。」を意味する俳句の冬の季語だそうで、この年…

仰春!(2)

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお付き合いの程お願いいたします。 元旦早々、初詣ならぬ、初登り?といったところか、孫達に連れられ”阿倍野ハルカス”詣で今年は始まりました。 初日の出は望むべくもありませんが、幸い快晴の天候に恵…

晩秋の彩り(12)

今年は、例年なく足早に冬の到来を迎えている様で、彩り鮮やかであった紅葉の盛りも終わり、冬将軍到来の季節が近づいてきた。去りゆく晩秋の写真撮りの仕上げに、万博記念公園を訪れてみた。去り行く紅葉の雰囲気たっぷりであった。(逆光に映える紅葉)(…

秋の空(5)

晴天に恵まれた一日、大阪万博自然公園のコスモス園を訪ねた。 秋の青空が織りなす癒しの風景を満喫した 秋空に浮かぶ太陽の塔 秋空とコスモス① 秋空とコスモス② コスモス畑に遊ぶ(おまけ) 熊蜂の戯れ

恵みの秋(4)

彼岸花を求めて近場で、彼方此方とさまようも、今年はことごとくタイミングがずれて、満足な場面に出会えなかった。 時旬の大切さを思い知らされた今日この頃だった。 稲穂と栗と彼岸花 蝶と彼岸花 柿と彼岸花 (おまけ)ムクゲの花

真夏の主役(8)

このところの大阪地方は、兎に角暑い! 猛暑!、猛暑!、猛暑!の連続。 そんな中でも、けなげに咲き誇るヒマワリ。 そんなエネルギーにあやかりたい!! 夏の花は色々ありますが、何といっても主役の花は向日葵(別名 日輪草)! ひまわり園に遊ぶ① ひまわ…

早朝の蓮池(10)

大阪万博記念公園にある日本庭園の一角に蓮池がある。早朝観蓮会と称して、毎年7月のこの時期、早朝6時開門で開催される。幸い天候に恵まれた日に、頑張って早起きをして6時半到着で入園した。 平日の金曜日だから、来場者もそう多くあるまいと思っていた…

大阪城桃園と大川沿いの桜(5)

今年の桃園は、訪れたタイミングが良かったのか、今までの中でも一番鮮やかな景色に出会えた。丁度、桜も最後の華やかさを競い、大川沿いは名残桜を楽しむ夜の宴の場所取りで賑わっていました。 彩り鮮やかな大阪城桃園 桃花と桜の競演① 桃花と桜の競演② 大…

春の足音(8)

この数日、寒の戻りか、花冷えの日々を迎えていますが、梅花の盛りも過ぎ、彼方こちらに春の花々が彩り、桜の花もチラホラ、もうすぐそこに来た爛漫の春の訪れを予感する頃となりました。 梅花にメジロ① 梅花にメジロ② 桃花にシジュウカラ① 桃花にシジュウカ…

春日和に誘われて・・・(10)

二月末、束の間の春日和に誘われて、再び大阪城公園を訪れてみました。 京橋のビシネスパーク~大阪城ホール横を通り抜け、大阪城青屋門にさしかかった所で、数人の鷹匠(実演中)に出くわした。 眼光鋭い鷹に敬意を表し挨拶代わりに一枚失敬。一月半ばに来…

梅便り(5)

少し寒さが緩んだ天候に恵まれた日に、かなり早目の梅開花情報を求めて大阪城公園の梅園を訪れてみました。 蝋梅は満開でしたが、ほとんどの梅は目ざめかけで、「春を呼ぶ」香りにはほど遠い気配。それでも早咲きの梅が健気にもチラホラ、見頃を迎えるのもそ…

晩秋(8)

紅葉の名所も、今年は色付きが今一つだった所が多かった様ですが、意外なことに近場の万博記念公園で晩秋らしい紅葉に出会うことが出来ました。 紅葉の時期も終盤を迎え、いよいよ冬到来の足音が聞こえる季節になりました。 水辺の紅葉① 水辺の紅葉② 水辺の…

コスモス(6)

広大な花の丘に8種類30万本のコスモスが咲き誇る万博自然公園を訪ねてみました。 想像を超える規模のコスモスが秋空の下、一面に広がっている景色は見事。癒しの一時を味わいました。 向日葵とコスモスのコラボ ①混合コスモス園 ②混合コスモス園 ①花園に遊…

大阪天神祭本宮(4)

長い大阪住民にも拘らず、初めて天神祭見物に出掛けた。 インターネットで事前に十分に下調べをした上で出掛けたつもりだったが、おお甘であった。奉納花火が打ち上げから見られる様な場所は、全て場所取り用ブルーシートが敷き詰められ、片足も置く余地なし…

桃園を訪ねて(5)

梅花の終わりを待つかのように桃の花が一斉に開花し始めた 大阪城公園の桃園を訪ねた。 まだ五分咲き程度なるも、辺りに甘い香が漂っていた。 桃の花① 桃の花② 桃の花③ 都心に咲く桃花① 都心に咲く桃花②

五分咲きの梅林(9)

開花後五分咲きの万博記念公園を訪れてみました。 平日にも関わらず観梅客で賑わっていました。 流石、まだ寒冷の時節のせいか、酒盛り宴は見かけません・・・。 梅 林(1) 梅 林(2) 枝垂れ梅 花蜜に酔うメジロ(1) 花蜜に酔うメジロ(2) 紅 梅 白 …

初春の大阪城公園(5)

まだ梅の開花宣言には、少し早いチラホラ咲きの頃、 梅園周辺の撮り歩き散歩に出掛けてみました。 昨年の同じ時期に比べ、やはり今年の開花状況は、かなり遅いように 感じました。 乱舞の鴎 チラホラの梅園 紅梅一輪 早咲きの白梅 チョット寂しげな百舌鳥

春近し(7)

まだまだ厳しい寒さが続いている中、それでも少しずつ春の空気が漂ってきた。 例年この時期に訪れる近くの山田池公園に春を探しに歩いてみた。 蝋梅、チラホラ咲きの早咲きの梅、春の香りを待つメジロ、鴨達、次第に役者たちが春の舞台に登場してきた。 ①メ…

秋の香り(5)

暫らく体調を崩し、カメラを携える機会に恵まれず、ストレスが溜まっていました。 やっとなんとか、近場での撮影活動ができるようになり、久しぶりに、喜々としてカメラを手にして 秋の香りを満喫しました。季節は、すっかり秋模様です。 1.秋空に映える 2.…

初夏の水辺にて(6)

梅雨のつかの間の晴れた日に、近くの山田池公園(枚方市)を訪ねてみました。花菖蒲の時期も過ぎ、紫陽花も終わりを迎えた初夏の比較的暑い日でした。池の周りの水辺で、生き生きとした生き物達の営みの姿に出会うことができました。 縄張りを見張るトンボ …

凧揚げ大会(6)

淀川河川公園で毎年開催されている凧揚げ大会、初めて行ってみました。 流石、子供連れの参加者で大賑わいでした。 デジタル世界で溢れるいまどき、偶にはアナログの世界に浸るのもいいものです。 過ぎし古を思い出させてくれました。 会場風景(大凧をあげ…

蝋梅と早咲の梅(3)

大阪城公園の梅林、まだチラホラ咲きー所謂大阪弁で、”ボチボチでんな”ーなのに、結構、人出の多いのびっくり。蝋梅は真盛り、早咲の梅は遠慮がちに咲いていました。 蝋 梅 早咲の白梅 早咲の紅梅

大阪光のルネサンス(12)

毎年12月に開催される「大阪光のルネサンス」、昨年も盛大に開かれました。 数多くある会場の中、中之島公園を訪れてみました。かなり厳しい冷込み中でしたが、幻想的な音と光のシンフォニーに魅せられ、夢中になってシャッターを切りながら時が過ぎました。…