=徒然のアルバム=

愛機を携えて、気の向くままに撮った作品を、気ままに掲載している気まぐれオジサン 「HIRO」

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新緑を訪ねて(其の一)(2)

奈良公園周辺の一角に、隠れた日本庭園「依水園」があるとネットで知り、新緑の庭を期待しながら訪れてみました。江戸時代に造られた「前庭」と明治時代に造られた「後庭」とが一体化された庭園で、特に東大寺南大門・若草山・春日山を借景にした「後庭」は…

春が来た!(南禅寺・岡崎編)(6)

蹴上の船溜りから疏水分線の流れに沿って歩くこと10数分で南禅寺端に辿り着く。眼前に突如、赤いレンガ造りの水路閣が現れる。古式ゆかしい南禅寺境内を通過する重厚でモダンな水路橋、建造当初はかなりの批判もあったとのこと。今や、その新旧がしっくり…

春が来た!(蹴上インクライン編)(6)

南禅寺別荘群界隈から放水路に沿って南下すると、眼前に広がったのは南禅寺船溜り。意外に広く整然としているのに感嘆。桜並木でもある蹴上インクラインの登りを楽しむ。蹴上から南禅寺船溜り間の落差36m、全長582mの急坂に、船の運行の為に敷設され…

春が来た!(南禅寺別荘群界隈編)(8)

数年前、”天下無双の別荘群”とNHKのテレビで紹介された南禅寺別荘群。明治政府の上知令で、南禅寺塔頭が没収され、その跡地に建てられた別荘群(15別邸)だそうです。 琵琶湖疏水放水路に沿って静寂な春を感じながら歩く、やがて東山を借景にした数寄屋の…

春が来た!(哲学の道界隈編)(7)

日本の道100選にもあげられ、哲学者西田幾太郎などが思索にふけり歩いたところから、「思索の小径」とも呼ばれていた哲学の道。疏水沿いに約1.5KM続き、道沿いには色々なユニークな店が並ぶ。 桜満開の時期を迎え、見物客の中に外国人観光客の多いのに、流石…