割合と過ごし易い真夏の一日、近場の山田池公園に散歩がてら行ってみた。大きな池の周辺だけあって、日陰では風があればあまり暑さを感じない。水辺の生き物にカメラを向けてみた。一服の清涼剤になれば幸い・・・!?
飛翔する白鷺
白鷺の親子
小鴨の群れ
トンボ1
トンボ2
トンボ3
トンボ4
トンボ5
(オマケ)
咲き誇る百日紅
毎年この時期、万博記念公園の日本庭園蓮池で開催される「早朝観蓮会と象鼻杯」、早朝6時開園に合わせて車を走らせた。園内は既に大勢の来園者、三脚を構えて撮影に専念しているカメラマン、象鼻杯(菊正宗酒造の主催で、蓮の葉で日本酒を味わせてくれる)に参加して待機している長蛇の行列などで賑わっていました。こちらは車で来ている為、その行列を横目で眺めながら(少々残念!)、撮影準備に取り掛かりました。幸いにも梅雨の晴れ間に恵まれ、蓮花も丁度見頃のようでした。
凛とした大賀蓮
(追)「早朝観蓮会と象鼻杯」のHP
www.expo70-park.jp
オマケ:(トンボと蓮)
ショウジョウトンボと蓮1
ショウジョウトンボと蓮2
シオカラトンボと蓮1
シオカラトンボと蓮2
京都の奥座敷「貴船」、初夏の風物詩でもある川床料理を楽しめる観光名所としてもよく知られていますが、毎年6月1日は、新緑の中で執り行われる貴船祭で賑わいます。水神が祀られいる貴船神社のお祭りで、古来より水を司る神への感謝、五穀豊穣を祈る神事として催行される。貴船祭を見るのは初めての経験で、一番の見せ場と思われる御神輿が参道を下ってくる場面を捉えるのに四苦八苦(いい場所は、早くから先客多数)、満足なシーンに恵まれなかったのは少々残念。想像以上の人出であったが、清らかな貴船川の清流と周辺の見事な新緑を味わう事ができた。
新緑瑞々しい貴船神社本宮への参道
新緑に映える野点傘
新緑の貴船川に設けられた川床料亭
川床料理を楽しむ人々
かねてより訪ねてみたい所として、頭の片隅にあった保津川中流域、桜も終盤を迎えた4月中旬に出かけてみた。初めてのJR保津峡駅下車、降りたのは自分一人だけ。沢山の乗客は皆、亀岡まで行くらしい。ホームから保津峡を見下ろしてみると、結構深い渓谷だ。良い眺めだ!と納得しながら、スマホの地図を頼りに、トロッコ保津峡駅をめざして歩く(10:30)。二三人の先着のカメラマンが居るだけのひっそりとした駅、トロッコ列車(30分~1時間に一本)と保津川下りの船のやってくるのをひたすら待つ。合間を見て持合せの握飯を駅ベンチで頬張る。清らかな空気と景観のせいか、実に美味い!この調子なら嵐山までと歩き始める。やがて東海自然歩道(清滝川沿い)に入る。想像していたより道が悪い(瓦礫混じりの道)、滑らないよう注意しながらゆっくりと歩く。清滝まで4キロ弱の道程なるも、かなり足にきた。やっとの思いで、一文字食堂前のバス停に辿り着いた(14:00)。最早これまでとバスに乗り、後は阪急嵐山駅、帰路に着いた(16:30)。年齢と体力の衰えをあらためて知らされたが、次の機会は、紅葉の時期に今一度来てみたいとの思いを強くした一日でもあった。
JR京都駅➡(電車)➡JR保津峡駅➡(徒歩)➡トロッコ保津峡駅➡(徒歩)➡落合橋➡(東海自然歩道-清滝川沿い)➡清滝(渡猿橋)➡(徒歩)➡一文字屋食堂(バス停)➡(バス)➡大覚寺下車➡(徒歩)➡嵯峨野・嵐山経由➡阪急嵐山駅
JR保津峡駅遠望(亀岡方面に向う電車)
激流を下る保津峡下り船
トロッコ保津峡駅に架かる橋
狸の親子が出迎えるトロッコ保津峡駅
二艘連続の保津峡下り①
二艘連続の保津峡下り②
清滝川沿いの東海自然歩道(来た道を振り返る)
清滝川に架かる渡猿橋