=徒然のアルバム=

愛機を携えて、気の向くままに撮った作品を、気ままに掲載している気まぐれオジサン 「HIRO」

洛北の秋彩(16)

今年の紅葉は、例年になく色づきが良いとの情報にふれ、今までに訪ねたことのない所に行きたいと天気予報を睨みながら検索。電車とバスの乗り継ぎで、多少、足の便が不自由なるも、観光客の比較的少ない洛北の鷹峰三山を望む源光庵、光悦寺、常照寺の三か所のハシゴと決めた。幸い天候にも恵まれ、見頃の紅葉に出会うこともができ、久しぶりに清々しい気分を味わった。

(源 光 庵)


源光庵本堂前、紅葉の大木


枯山水の庭園①


枯山水の庭園②


本堂「迷いの窓」から
角型の窓は人間の生涯を象徴(生老病死、四苦八苦)


本堂「悟りの窓」から
丸窓は大宇宙を表し、自然なあり様の姿を象徴


(光 悦 寺)


山門道の紅葉


光悦垣に紅葉


燃えるドウザンツツジ(鷹峰三山を見渡せる景勝地


紅葉一色(紅葉の妙)


苔に映える


本阿弥庵と紅葉


(常 照 寺)


山門(吉野門ー吉野太夫寄進の赤門)


常照寺参道


遺芳庵の「吉野窓」(完全な円でない窓に自分の姿を映す)


白馬池に映える


常照寺庭園の紅葉