1月末の比較的暖かい、快晴の日の午後、この所の運動不足の解消も兼ね、近場の山田池公園に春の兆しを求めて、散策してみました。紅梅が彩を染めてはいるものの、まだ春風はまだ少し早いように感じた。
春待ち顔の鷺
鴨たちも日向を求めて
誇らしく咲く水仙
華やかに咲く紅梅
白梅一輪
紅梅一輪
蠟 梅1
蠟 梅2
3年振りに夜のひらかたパーク「光る遊園地」を訪ねてみた。幸い、歩いて20分、電車で一駅のという場所にあり、行き易いのが有難い。比較的寒さも緩んだ平日を選んだお陰か、子供連れが少なく、若いカップルがチラホラ程度で、遊園地としては少し寂しい気もしたが・・・,撮り歩き者にとっては幸いな日であった。クリスマス時期に少しはファンタジーな雰囲気を味わうことが出来た。
走るコースター(16:40分頃)
走るコースター(17:00分)
走るコースター(17:10分)
走るコースター(17:20分頃)
メリーゴーランド遠望①
メリーゴーランド遠望②
光の航路
タイムトラベルトンネル(正面からの色)
タイムトラベルトンネル(裏面からの色)
ランタンカーニバル広場①
ランタンカーニバル広場②
ファンタジーストリート
ウェブスインガー
回るカイトフライヤー
光の花園
ヒラパー遠望
ながらくご愛読いただきました当アルバム、筆者、突然の入院加療の
状態になり、やむなく暫く休刊とさせていただきます。
取り急ぎご報告まで。
昨年の12月以来、久し振りに訪ねてみました。この7,8月の猛暑のお陰で、撮り歩きの気分にもなれず、だらだらと過ごしてきた。幸い8月中旬頃、うその様な秋晴れの一日に出会え、かねての運動不足解消を兼ねて、山里の雰囲気のある上記植物園を散策してみた。本植物園(交野市)は総面積255300㎡あり、甲子園球場の約6.5倍の広さで、適度な起伏もあり、山里ハイキングしながら、珍しい草花、昆虫類などを楽しむことが出来る。
オニバス・睡蓮の庭
①熱帯スイレン
②熱帯スイレン
③熱帯スイレン
山里風景1
山里風景2
山里風景3
①百日紅
②百日紅
③百日紅
シオカラトンボ
赤とんぼ
イトトンボ
沼杉とメタセコイアの森
沼杉の映える水面
沼杉の呼吸根の林立
八瀬大原の瑠璃光院が春の特別公開(4/15~6/15日)をしているとのこと、初めて訪ねてみた。
出町柳駅から今や人気絶頂の叡山電鉄「H I E I」号に乗り、八瀬比叡山口駅に到着。平日にも拘らずかなりの人出だった。
駅を降りて直ぐ高野川清流に架かる古風な木橋を渡り、新緑豊かな左岸の下り道を辿る。
道すがら何気なく空を仰ぎ見ると、新緑の森の上には青空に鮮やかな飛行雲、初夏の空気をいっぱい感じながらゆっくり歩くこと10分弱。
由来案内板に出会う。
直ぐ傍に寺院らしからぬ山門が目に入る。(案内板にある通り、元々は三条実美公の別荘として造営されたもの。後に浄土真宗無量寿山光明寺の支院となった)
受付を済ませ、木漏れ日の射す深緑薫る石段の参道を登る。
石段の先には、「山露路の庭」と命名された青もみじ、鮮やかな緑の苔、十三重の石塔が織りなす深緑の空間が現れた。
癒しの空間を通り過ぎると、色鮮やかな鯉がゆったりと泳ぐ池を眺めながら、数寄屋造りの優雅な玄関に辿り着く。
先ずは書院の2階に案内されて上がると、そこは深緑一色の空間、巧みに配置された黒光りの写経机にも青もみじが映り込み、その幻想的な景観に暫し呆然とその清楚な空気感を味わう。
(其の一)
(其の二)
磨き上げらた漆塗りの床にも、”床もみじ”の映り込み。
書院2階の窓からの一面緑の山並み風景。
書院の1階に降りると、本寺の主庭である「瑠璃の庭」と名付けられた苔の絨毯が一面の空間が広がる。
別館への移動途中の格子窓にも深緑の薫りが漂う。
別館に着くと、そこは少し趣の異なる「臥龍の庭」(ガリョウノニワ)。水の流れと石組で天に駆け上がる龍を表した池泉庭園で、見る人の心を解き放つといわれる。
今回の瑠璃光院の参拝は、新緑の時期としては、参拝者の混雑もなく期待以上の景観を味わうことが出来、心癒される思いがした。流石、京都屈指の絶景スポットの一つと納得した次第。秋の紅葉時期は、例年、参拝者の長蛇の行列ができるとのことですが、出来ることなら、錦秋の紅葉時になんとか再訪したいとの思いを強くして、帰路に着いた。
京都市山科区にある山科疏水公園の桜並木と菜の花のコラボを撮りたいと予てから思っていた。初めての場所でもあり周辺を下調。近くに毘沙門天門跡、地下鉄東西線小野駅から徒歩10分の所に勧修寺、比較的効率よくまわれそうなので、この3か所に決定。幸い満開の桜とも出会え、その上、全く思いもしなかった琵琶湖疏水通船のクルーズに遭遇出来たのは偶然とは言え幸運であった。
(山科疏水公園の巻)
琵琶湖の水を京都市に流す為に拓かれた「琵琶湖疏水」(蹴上~大津、7.8km)の流路の一部、(四ノ宮~日ノ岡)間4kmを山科疏水という。水路沿いの遊歩道には四季折々の自然を楽しむことが出来る。また、3月29日より琵琶湖疏水通船の運航が復活された。
山科疏水公園の桜
琵琶湖疏水通船の桜遊覧(大津方面へ)
菜の花と桜のコラボ1
菜の花と桜のコラボ2
菜の花と桜のコラボ3
桜が覆う疏水遠景
琵琶湖疏水通船クルーズ(急流を突き進む)
山科諸羽トンネル入口付近
(毘沙門天門跡の巻)
天台宗の門跡寺院の一つ。七福神の一人、毘沙門天を本尊とする。山科疏水から徒歩10分ほど北へ登る。境内にある樹齢150年の枝垂れ桜が見事。
毘沙門天への急な参道
毘沙門天仁王門
霊殿と桜1
霊殿と桜2
境内に見事な枝垂れ桜1(樹齢150年)
境内に見事な枝垂れ桜2(樹齢150年)
朱色の霊殿に映える桜
(勧 修 寺の巻)
山科区にある門跡寺院で真言宗山階派大本山。千手観音を本尊とする。池泉回遊式の氷室の池を中心に、周囲の山を借景にした広大な自然を楽しむことができる。
白壁に映える桜並木の参道
観音堂を彩る桜
氷室池に映える桜
氷室池に映える景観1
氷室池に映える景観2
緋鯉と鏡桜
満開の桜が彩る境内1
満開の桜が彩る境内2
氷室の池からの景観
観音堂を望む