=徒然のアルバム=

愛機を携えて、気の向くままに撮った作品を、気ままに掲載している気まぐれオジサン 「HIRO」

建仁寺(12)

京都を訪れる修学旅行生の定番コースになっている建仁寺、京都は祇園のメインストリート花見小路通りの突当りにありますが、今までいつでも行ける感覚の利便さの為か、この年になるまで訪問する機会がなかった。法堂の天井画「双龍図」に孫も感嘆していたのを聞いていたので、そろそろ腰を上げねば時を逸するかと今回の訪問になった。数々の素晴らしい襖絵、屏風画、緑瑞々しい枯山水の庭、圧巻の天井画など十分に満喫した一日であった。


最初禅窟の屏風(京都最古の禅寺を表す)


風神雷神屏風(俵屋宗達作)


雲龍図(海北友松作)


竹林七賢人図(海北友松作)


大雄苑(枯山水の庭)


鳥羽美香作襖絵「凪」


鳥羽美香作襖絵型染の襖絵「船出」


臨済禅師の「喝」


潮音庭(四面正面の枯山水の庭・中央に三尊石を配置)


火灯窓


小泉淳作画伯作の壮大な双龍図①


小泉淳作画伯作の壮大な双龍図②