今年の桜はパッと咲いてあっという間に満開になり、いつの間にか名残桜になったようです。散り桜・名残桜を求めて伏見界隈を訪ねてみました。
名残桜と酒蔵風景
宇治川派流に散り桜
十石舟で名残桜見物1
十石舟で名残桜見物2
散り桜が織りなす花筏模様1
散り桜が織りなす花筏模様2
名残桜見物船が行き交う宇治川派流
=(オ マ ケ)=
伏見酒蔵界隈でも絵になる風景の一つ
菜の花と酒蔵
京都市山科区にある山科疏水公園の桜並木と菜の花のコラボを撮りたいと予てから思っていた。初めての場所でもあり周辺を下調。近くに毘沙門天門跡、地下鉄東西線小野駅から徒歩10分の所に勧修寺、比較的効率よくまわれそうなので、この3か所に決定。幸い満開の桜とも出会え、その上、全く思いもしなかった琵琶湖疏水通船のクルーズに遭遇出来たのは偶然とは言え幸運であった。
(山科疏水公園の巻)
琵琶湖の水を京都市に流す為に拓かれた「琵琶湖疏水」(蹴上~大津、7.8km)の流路の一部、(四ノ宮~日ノ岡)間4kmを山科疏水という。水路沿いの遊歩道には四季折々の自然を楽しむことが出来る。また、3月29日より琵琶湖疏水通船の運航が復活された。
山科疏水公園の桜
琵琶湖疏水通船の桜遊覧(大津方面へ)
菜の花と桜のコラボ1
菜の花と桜のコラボ2
菜の花と桜のコラボ3
桜が覆う疏水遠景
琵琶湖疏水通船クルーズ(急流を突き進む)
山科諸羽トンネル入口付近
(毘沙門天門跡の巻)
天台宗の門跡寺院の一つ。七福神の一人、毘沙門天を本尊とする。山科疏水から徒歩10分ほど北へ登る。境内にある樹齢150年の枝垂れ桜が見事。
毘沙門天への急な参道
毘沙門天仁王門
霊殿と桜1
霊殿と桜2
境内に見事な枝垂れ桜1(樹齢150年)
境内に見事な枝垂れ桜2(樹齢150年)
朱色の霊殿に映える桜
(勧 修 寺の巻)
山科区にある門跡寺院で真言宗山階派大本山。千手観音を本尊とする。池泉回遊式の氷室の池を中心に、周囲の山を借景にした広大な自然を楽しむことができる。
白壁に映える桜並木の参道
観音堂を彩る桜
氷室池に映える桜
氷室池に映える景観1
氷室池に映える景観2
緋鯉と鏡桜
満開の桜が彩る境内1
満開の桜が彩る境内2
氷室の池からの景観
観音堂を望む
最早、今年も10日が過ぎました。本年もスローペースで記事更新を続けたいと思っていますので、宜しくお付き合いの程お願いいたします。
正月早々、大原の里を訪れる機会に恵まれた。少し季節外れの時期ではあったが、観光客も少なく、ゆっくりと歴史ある山里の史跡を味わうことができた。特によく手入れの行き届いた苔が醸し出す庭園は、それぞれ千年の余韻を彷彿とさせるものであった。
(大原三千院)
三千院参道
三千院御殿門
1.往生極楽殿
2.往生極楽殿
1.庭 園
2.庭 園
3.庭 園
(寂 光 院)
山門と本堂(奥に見える建物)
諸行無常の鐘楼
苔の年輪
茶室(孤雲)への門
1.本堂前の庭(前方奥に三段の滝)
2.本堂前の庭
3.本堂前の庭(汀の池と姫小松のご神木)